今回はベイトフィネスタックルのラインについて考えてみたいと思います!
先日、今さらながらベイトフィネスリールのことを書いてみたので今回はそのリールに巻くラインについて書いてみようかなと思いました!
ベイトフィネスが登場してずいぶん時間が経つのですでに自分の中で巻くラインやlb数が決定している人が多いかもしれませんが決めかねている人もいるかもしれないので私なりのベイトフィネスのライン選択を書きたいと思います!
ネ、ネタがないだけではありませんからね。汗
ベイトフィネスのライン選択
この記事を書くにあたって私の釣り仲間との会話の中でそれとなくみんながベイトフィネスタックルで使っているラインのlb数を調査してみました!
すると6lbから10lbのラインを使っている人が多かったです!
まぁベイトフィネスタックルのラインの選択肢としてはだいたいこのあたりが一般的ですよね!
あまり細くても太くても意味がないですからね。
では私のベイトフィネスのライン選択はどうかというと8lb、10lb、12lbの3種類を使い分けています!
釣り仲間と同じような選択です!
具体的な使い分けを説明したいと思います!
基本的には8lbをメインに使っています。
8lbラインは細さと強度のバランスがベイトフィネスには最も適していると感じています!
主にネコリグ、ダウンショットを使用するタックルに使用していてアシまわりや護岸際、クイなどを撃つ時に使用しています!
あきらかに厳しいなと感じるカバーまわりではなくちょっとしたストラクチャーがありスピニングでは気を使うなってところで使用しています!
8lbに関してはあまり深く考えずに気を使わずにライトカバーを攻めていければいいやくらいの考えで強度と扱いやすさのバランスがいいのでメインで使っています!
実際にいろいろなlb数で試した結果、私としてはキャスト性能と強度のバランスが1番いいのが8lbだなと感じました!
つづいて10lbはスモラバ用ベイトフィネスタックルとプラグ用ベイトフィネスタックルに巻いてあります!
すげーピンボケでごめんなさい!
スモラバは主に中層狙いで使用していてストラクチャーの真上から落として使っていることが多くすぐにラインを巻かれそうなところでの使用や小さいルアーなので喉元でのフッキングになっていることも多くラインが歯に擦れていることが多いので少し太めの10lbを使用しています!
プラグにも10lbを使っている理由は単純に根掛かりの回収率を上げたいからです!
ベイトフィネスタックルでプラグを使用していると根掛かり時の回収率が他のタックルよりも低いなと感じます。
そこで少しでも回収率を上げつつキャスト性能も落としたくないというバランスがいいところが私の中では10lbでした!
よってベイトフィネスプラッキングには10lbを使用してます!
最後は12lbですが12lbラインをベイトフィネスタックルで使うのはほぼノーシンカーテトラ撃ちの時だけです!
ノーシンカーテトラ撃ちについて詳しく説明した時にラインがテトラに擦れてしまいラインブレイクが多くなると説明したことがあります。
そういった観点からラインブレイクによるフックを魚に残したバラしだけは避けたいので12lbを使用しています!
また私のノーシンカーテトラ撃ちはキャストしていないのでキャスト性能を考慮する必要もないので12lbまで上げることができています。
そういう意味ではさらに太いラインを使うことも可能ですがノーシンカーワームの動きがラインの重さによりおかしくなるので12lbに落ち着きました!
ちなみに私が使用しているベイトフィネスリールは
シマノ アルデバランBFS、スコーピオンBFSとダイワ SS AIRの3つのリールです!
まとめ
友人、知人に調査した結果、6lbを使うという意見が意外に多かったですが私は6lbは使いません!
それはカバーに軽量ルアーをベイトで入れることの有効性が高いからベイトフィネスがこんなに流行っているのにスピニングでも扱えるlb数まで落としてしまったら意味を感じないからです。
スピニングで6lbはだいぶ扱いづらいですが使用できないほどではないですよね!
私が思うベイトフィネスは今まではベイトでは扱うのが難しかった軽量ルアーをベイトタックルを利用してカバーなりストラクチャーなりに落として魚が掛かったらカバーからより早くバスを引き離しキャッチ率を上げる釣りがベイトフィネスだと思っています。
そこでラインを気にしてベイトのドラグを緩めたりしていたら意味があまり無いと感じているので8lbより弱いラインは使っていません!
当然、ベイトフィネスにも使用環境や状況によっては6lbでもぜんぜん大丈夫という場合が多々あると思うのでより細いラインを使うことを否定することはありません!
カバーの濃さなどを気にせずにより軽いルアーを投げるためだけにラインを細くするという考え方は違うと思っているだけなのでしっかりと状況を考えた上での細いライン選択はむしろ戦略的で素晴らしいと思っています。
そういった柔軟な考えが苦手なので教えて欲しいくらいです!
ちなみにラインの種類についてはなんにも説明しませんでしたがフロロカーボンラインを使用しています!
水に沈む特性と感度がベイトフィネスには合っていると思うのでフロロカーボンの一択です!
虫系ワームを使ったベイトフィネスを考えていて細めのPEラインを使ってみたいななんて考えていますがスプールの弱さなどを考えて躊躇しています。
PEラインを使って無理に根掛かりを外したらスプールが潰れそうな気がしてなかなか一歩を踏み出せていないです!
バス釣りでベイトフィネスにPEラインを導入している方がいたらタックルなどを教えていただきたいです!
ベイトフィネスも主流タックルのひとつになってきてからだいぶ時間が経っているので今更、記事にすることもないかなと思っていましたがまだまだ友人、知人からベイトフィネスタックルのことについて相談を受けることが多いので記事にしてみました!
バス釣りもすごく低迷していた時期もありましたが最近は過去にやっていた人が復帰したり、新たにバス釣りをスタートする人も多いみたいでまた少し人気になってきた感じがしますね!
ここ10年くらいバス釣り情報から離れていた期間があるとベイトフィネスを知らないということもあるのでそういった相談を受けることが多いのかもしれません!
私は下手くそですがバス釣り歴だけは無駄に長いですから。みんなバス釣り歴だけを頼りに相談してくるんですね。
相談してくださっている皆さん、知識だけの頭でっかちですいません。
10歳からバス釣りをしていて途中、別の釣りに浮気をしてバス釣りに行く回数が減ったことはありましたが、完全にバス釣りから離れたことは一度もないので情報と知識だけはたくさん持ってます!笑
これからもこんな広く浅い知識を記事にしていきたいと思います!
最後までお付き合いいただきありがとうございます!
ご質問、ご意見、釣り同行依頼等はお問い合わせよりご連絡お願い致します。
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